ライティング

禁断の法則!例文付き!何でも売れるQUESTフォーミュラー

KUMI
KUMI
皆さんごきげんよう。KUMIです。今日も読んでいただきありがとうございます。今回はQUESTフォーミュラーのコピーライティングについて学んでいくよ!!

世の中には飛ぶように売れている商品がたくさんあります。

もちろん、商品が良いのもありますが、実はそれだけで商品が売れているわけではありません!!

人の心理を動かし、相手に行動や購入を促すための文章を「コピーライティング」といいますが、その「コピーライティング」を使って購買意欲を上げているのです!!

今回は、このコピーライティングの基礎中の基礎である「QUESTフォーミュラー」について解説します。

QUESTフォーミュラーを理解すると、Webで何でも売ることができますよー!!

こんな悩みありませんか?

購買意欲が出る文章が知りたい
商品の売上を上げる文章の書き方を学びたい

これを読むと、世の中の商品の売り込みやコピーティングが同じような方法で書かれてたりするので、気がつくと本当に面白いですよ。

この記事を読んで分かること

QUESTフォーミュラーとは?
商品が売れる文章の書き方

コピーライティングを学ぶと人のモチベーションや購買能力をコントロールできるようになります。

自分の文章で人がやる気になったり、人を良い方向に導けるのでやりがいにつながるでしょう!!

今回は先にコピーライティングであるQUESTフォーミュラーについて学習していきます。

【1分で分かる!!】QUESTフォーミュラーとは?商品が売れるライティング!

QUESTフォーミュラとは、人の購買意欲を掻き立てる黄金の法則です!

消費者心理の流れにそって、相手の心を惹きつけて行動を促すことができます。

世の中にある行動や購買を促すほとんどの文章はこの「QUESTフォーミュラー」で構成されています。

そして、人が物を購入するのは、購買意欲が湧くか沸かないかで決めているのです。

例えば、夏の暑い日に、お店の中にいるお客さんが、かき氷を美味しそうに食べています。
よく見るとそのお店は人気店で、お店の中人が並んでいます。
店内はクーラーがきいていて涼しそうです。
これを見た瞬間、実際に美味しいのか関係なく、お店に入り、かき氷が食べたくなります。

どんなに良い商品を開発しても、人の購買意欲掻き立てられないと売ることはできません。

だから、購買意欲をかきたてるQUESTフォーミュラーは売れる文章といえるのです。

QUESTフォーミュラーとは、以下の5つの文字から成り立ちます。

QUESTフォーミュラー

Qualify(興味づけ)相手に興味付けをする
Understand(理解・共感)相手の悩みに共感する
Education(教育) 悩みを解決できる理論を話す
Stimulation(刺激)悩みを解決した時のことを想像させる
Transition(行動)行動を促す

この順番通りに伝えることで、相手の購買意欲を掻き立てる売れる文章が書けるのです。

オリジナリティを出さず、まずは基本を大事にしましょう。

それでは、具体的に学習していきましょう。

QUESTフォーミュラーの文章の書き方

Qualify(興味づけ)相手に興味付けをする

人に文章や話をするときに一番大事なのは、最初に「興味づけ」をすることです。

なぜなら、人が話を聞くか聞かないかは、まずは興味をもたないと、話を聞かないからです。

例えば、「1日10分の努力で1ヶ月3kgダウン!」といわれたら、その人の話を聞きたくなりますよね!

「え?そんな方法があるの?知りたい!」と、かきたてられますよね!

これが興味づけです。

実際に私は、1月、3kg痩せて、友人から「どうやって痩せたの?」と、質問が殺到しました。

興味づけができているからです。

実際に痩せた理由は、こちら

話がヘタな人・営業がヘタな人・文章を人に読んでもらえない人は、この興味づけがヘタなんです。

興味づけは具体的にどんなことが大事なの?

①理想は実績を提示する

例えば、ライザップの3ヶ月でウエストー10cmダウン、体重10kgダウンと、実績提示を出しています。

痩せたい人にとっては、

KUMI
KUMI
こんな短期間で痩せるの?話聞いてみたい!

と、興味がわいてきますよね!

②相手の悩みの質問をなげかける

例えば、3ヶ月で健康的に痩せる方法知りたいと思いませんか?
40歳を過ぎて“痩せにくくなった”と感じていませんか?

このような質問でなげかけられた時、

KUMI
KUMI
”自分のための情報かも!”

って思い、興味がかきたてられますよね!

Understand(理解・共感)相手の悩みに共感する

相手に興味づけができたら、相手の悩みをどれだけ理解しているのかを伝え、共感を示します。

Qualify(興味づけ)

例えば、タイザップを例にあげると、

3ヶ月でウエストー10cmダウン

痩せたいと思っている人は、

KUMI
KUMI
こんなに短期間で痩せるの?知りたい!

Understand(理解・共感)

ライザップに入る前の具体的な悩みを書きます。

太っていたから、生まれてから彼氏、彼女ができなかった!
太っていたから、小さい頃のいじめられて、対人関係に苦手な意識を覚えてしまった!
太っていたから洋服が似合わない!

KUMI
KUMI
うん。うん。その気持ち分かる!私もその気持ち分かる!私のための記事だ!

と、相手はその悩みに理解と共感を示めし、さらに相手に話を聞いてもらうことができるのです。

Education(教育) 悩みを解決できる理論を話す

悩みに共感し理解して、さらに相手に興味を持たせたところで、その悩みを解決できる理論を示し、教育していきます。

③E:教育
悩みの解決の理論

ライザップならなぜ痩せられるのか?という内容を伝えます。
・ひとりひとりの生活環境と生活リズムと普段の食生活の取り方など個別に指導します
・その人の状況に合わせてプランや内容、メニューを変えられます

継続ができる環境なので、結果が出せます!

このようなプランなので、実現できるということを、教育のところで伝えます。

KUMI
KUMI
なるほど〜!これなら自分でも痩せらるかもしれない〜。努力で切るかも!

こんな気持ちになりますよね!

もうここでは、相手はすごく耳を立てて聞いており、興味津々です。
「自分にもできるかも〜!」と、思わせたら、未来を想像させて、相手をワクワクさせましょう!

Stimulation(刺激)悩みを解決した時のことを想像させる

しっかり教育ができたところで、相手に悩みが解決できた時の未来を想像させていきます。

④S:刺激
未来を想像させます。
よく目にするお客様の声の欄がそうです。
ライザップの例で例えると、
・痩せたことにより初めて彼氏・彼女ができました。
・痩せたことにより結婚ができました。
・痩せいたことにより今まで諦めていた服が似合うようになりました。

KUMI
KUMI
痩せたら私もそうなるかもしれない!

実際に悩みが解決し、内容に説得力を持たせ、ワクワクした未来を想像をさせ、期待が膨らませます。

Transition(行動)行動を促す

最後に、期待が高まったところで、初めて行動を促します。

⑤T:行動
申し込みを促します。
・無料カウンセリングはこちら
・今なら入会金無料!申し込みはこちら

とそっと置いてあげるわけです。

KUMI
KUMI
ポチりました。将来が楽しみです。

興味づけ→理解・共感→教育→刺激で相手に心理にそって語りかけ、申し込みの行動を促すことができるのです。

購買意欲を高めて売り上げを伸ばしましょう!
先生
先生

最後に

QUESTフォーミュラー

Qualify(興味づけ)相手に興味付けをする
Understand(理解・共感)相手の悩みに共感する
Education(教育) 悩みを解決できる理論を話す
Stimulation(刺激)悩みを解決した時のことを想像させる
Transition(行動)行動を促す

QUESTフォーミュラーで商品を販売すると、購買意欲が高まり、商品が飛ぶように売れていきます!

しかし、悪用は禁物です。

素敵な商品をたくさん販売していって下さいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。